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さっちゃんと私の「ゼロ・ウェイスト」1

さっちゃんが今の私にピッタリ!と言って貸してくれた本

 

「ゼロ・ウェイスト・ホーム」

 

まだ読み途中ですが、とっても面白いです。

 

 

 

これは彼女がByron Bayで働いていたお店で

 

スタッフとプレゼント交換をした時に貰ったもの。

 

そしてそのプレゼントは新しく買うのではなく、

 

今自分が持っているものの中からプレゼントにするものを探すそうです。

 

何て素敵なんでしょう!これぞエシカル!

 

 

 

さっちゃんとは今カフェで一緒に働いています。

 

私がエシカル・コンシェルジュ講座で学んだ話を聞いて一緒にどうすれば良いか考えてくれたり、

 

環境に配慮した考え方が似ているので、私の提案をいつも快く受け入れてくれます。

 

毎日当たり前にこのような話ができる環境がとてもありがたいです。

 

 

「ゼロ・ウェイスト」とは、

 

ゴミをできる限りなくそうとする様々な取り組みに基づく理念です。

 

無駄・ゴミ・浪費をなくすことであり、何でもリサイクルすることとは違います。

 

毎日たくさんのゴミが出ることが前提のカフェで、

 

私たちは職場で使う自分達のカップやストローから始まり、

 

カフェでのあれやこれを、お互い色々なアイディアを出しながら、

 

無駄なゴミをどんどん減らしています。

 

 

 

その中で感じることは改善できることはまだまだあるということ。

 

例えば、普段当たり前だと思って何も考えずにやっていたことが、

 

実はちょっと視点を変えたら、全然必要ないことだったりします。

 

たまに違う場所からやってきた人や普段話さない人と話すことは、

 

その手がかりをもらえるとても重要な機会で、

 

毎日同じことを繰り返していたら気づけないことを気づかせてくれます。

 

1人の力はとても小さく感じるけど、

 

私たちたった2人が少し意識しただけで

 

1日のゴミの量がかなり減っていると実感しています。

 

ということは、他のカフェで働く一人一人が少し意識を変えるだけで

 

大幅にゴミの削減ができるということです。

 

1週間、1ヶ月、1年続けたら、

 

もうこれは大きな変化と言えるのではないでしょうか?

 

次の記事では私たちが実際にカフェで改善したことを紹介します!