サメット島へ向かう道のり、
何がハラハラドキドキだったかというと、
「サメット島へ辿り着けないかもしれない…」という状況になったことです。
私たちのプランでは、
バスで【エカマイバスターミナル】から【バンペー港】へ向かい、
フェリーでサメット島の【ナダン港】へ向かう予定でした。
7~14時は1時間ごとに1本バスが出ていることを事前に調べていたので、
12時のバスに乗って16時のフェリーに乗る予定でいました。
でもバスターミナルに着くのが12時を過ぎてしまい、予定のバスに乗ることができませんでした。
最悪13時のバスに乗れば大丈夫という計算だったのですが、
バスチケットを買いに行くと、13時は既に売り切れたとのことで仕方なく14時のバスに乗ることに。
ここで問題になってくるのは、最終のフェリーに間に合うかということ。
バンペー港からサメット島行きのフェリー最終便は18:00、
バスの所要時間は約3時間30分と把握していたので予定通り行けば間に合うはず、、、でした。
でも、バスのチケット売り場でフェリーの往復チケットも買おうとしたら、
おばちゃんに「もう買うことできないよ」と言われたので、
「え、、、」ということは間に合わないのか?と不安がよぎる私たち。
もし、最終のフェリーに間に合わなかった場合、どうすれば良いのか?
バスの中で必死に探しましたが、
「乗り遅れないように注意」とは色んなところに載っていましたが、
「乗り遅れた場合」の情報はどこにも見つかりませんでした。
唯一見つけたのは、時間に関係なくスピードボートはチャーターできるということ。
しかし値段は約2,000バーツ(約6000円)、、、
通常のフェリーの料金は片道70バーツ、往復チケットは100バーツなのでかなり高いですよね。
私たちにはそんなお金が出せるほどの余裕はありませんでした。。。
しかし、18時近くになっても港へ着く様子はなく、、、
「どーーーーーーしよーーーーーーー」
と心臓バクバク。
結局18:15くらいに港に到着しました。
ドキドキしながら急いでバスを降りてフェリー乗り場に駆け込むと、、、
何やらチケットを買える様子!
「良かったーー!」と思っていたら、
一人200バーツのスピードボートでした。
それでもチャーターしかないと思っていた私たちには朗報。
しかも約15分でサメット島に着くとのこと!(通常のボートの所要時間は約40分)
バスの長旅で疲れていたので、早く着けるのはむしろ良かったかもしれません。
ということで、無事に19時前にはサメット島に着くことができました。
Blogによってバスの所要時間は3時間や3時間半と書かれていますが、
道路状況にもよるので4時間強かかる可能性もあると考えておくことをオススメします。
私たちが行った時はスピードボードの情報が載っている記事は見つからなかったので、
同じような状況になった人が安心できるように帰国したら絶対Blogを書こうと思っていました。
でも今これを書きながら色々調べていたらちょうど私たちが行った少し後に
とても分かりやすくまとめてくれている記事を見つけました。
https://runbkk.net/how-to-get-to-samet/
ちなみに私たちの帰りのフェリー代は60バーツでした。
チケットには50バーツと印字されているのが消されて60バーツになっていたので、
時期によって料金が変わるのかもしれません。
こちらは帰りのフェリーの時刻表です。
また、ほとんどのBlogに行きのバンペー港に着いた時に
帰りのバスの予約をしておかないといけないと書いてありましたが、
私たちにはそんな時間がなかったので、帰りにバンペー港へ着いてからバス乗り場へ買いに行きました。
それでも購入することができたので、絶対に行きの時点で買わなくても良いと思いますが、
すぐに次の時刻のチケットが購入できるかは分からないので事前に購入した方が安心だとは思います。
以上、ハラハラドキドキ事件でした。
バンコクからサメット島へ行く方の参考になれば幸いです。
(そもそも早い時間のバスに乗れば何の問題もないことは言うまでもありません。笑)
最後に、この経験での反省点は
「何事も早め早めの行動が大事ということ」笑
でも改めて勉強になったことは、
「ピンチの時も必ず何か他の手段があるということ」笑
どっちだーーーーー!www
【memo】
5泊6日 Thai trip
今回の旅でかかった費用は
航空券(往復) 34,100円
宿泊代、交通費、食事代、その他 34,600円
合計 68,700円でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後は旅の相棒YukoとBangkokで泊まったゲストハウスのお茶目なwomanと!